濱田京子コラム

チェックリストについて

2021.09.20.

今日はチェックリストについて、書いてみたいと思います。

私が給与計算のチェックリストの本を書いたのは2013年2月ですが
その前から、チェックリストについていろいろ考えて試行錯誤していました。
独立開業する前の会社員時代から、多分2000年ごろから取り組んでいたので
もう20年くらい作る、使う、改善する、などを繰り返してきたと思います。

著書でも書いていますが、チェックリストは誰が使うか、ということを明確にしておかないと活きたチェックリストになりません。
定例業務のチェックリストであれば、その業務を行う担当者が業務知識があることが前提ですから、チェックリストに書かれていることの意味や効果がわからない人が使ってはいけません。

新訂版「絶対に間違えなくなる!給与計算チェックリスト」
https://www.amazon.co.jp/dp/4897952166

どんな仕事でも同じですが、すべての仕事に目的や意味があるので効果や影響範囲がわからないままにすすめているとしたら、それは仕事ではなく「作業」になっているということです。もし作業であれば自動化すればよく、人がわざわざ頭と手を使ってしなくてもよいことです。

チェックリストは、気づきを与えるツールという位置づけで、覚える必要がないことからは開放されて考えることに注力できるようにしたら、もっと仕事が楽しくなります。きっと!

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写真は、先日知人からいただいたイチジクとブルーベリーです。
どちらもとっても美味しかったです。
イチジクは親が好きで、小さい頃からよく食べていました。
当時は今ほど高級フルーツではなかったように思います。

    

パワーハラスメント防止措置の義務化

2021.09.13.

ハラスメントに関するご相談は度々ありますが、
いよいよ来年4月からは中小企業にも労働施策総合推進法の改正により
事業主にパワーハラスメント防止措置が義務化されます。

すでに大企業には適用されていますので、対応済みの会社も多いとは思いますが
チェックリストが出ていますので、参考にしてください。

https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/000953083.pdf?fbclid=IwAR3lZWXjdhcu5RV5j1kyWqxrDjvUHaNh_oUlUm5XDogDkRKmC7y0TxGcfSc

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外部のコンサルタントが優秀だから、自社のスタッフにスカウトする
というケースがありますが、個人的にはあまりお勧めしません。

特に個人事業や一人法人で仕事をしている人は、組織で仕事をしたくないから
独立しているという人も多いので、従業員として同じパフォーマンスは
期待できないことが多いような気がしています。

お客様にサービスとして提供しているものを、同じように社内にも提供できるか
というと違うんですよね・・・
私は社内のマネジメントにも学びがあり、インプットとして活かしていければいいなとは
思っています。

写真は久しぶりに食べたラーメン「人類みな麺類」というお店です。
週末によく行列しているのですが、平日夜にふらっと入れました。

https://www.unchi-co.com/

    

富士そば、労組幹部の解雇は「無効」の審判 雇調金不正は認めて返還

2021.09.06.

富士そばの運営会社が懲戒解雇した労働組合の幹部が申し立てた労働審判で、解雇無効と判断されたというニュースです。
さらに雇用調整助成金の不正受給もあり、こちらは会社が事実関係を認めているようです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c3e361af70c3df6f86d4e7527bde23b2a9fa538e

懲戒解雇が無効と判断された経緯などの詳細はわかりませんが、会社側は審判の日に改めて1か月後の普通解雇の予告もしているという内容に驚きました。対象者は、一日も早く復職して良い会社づくりに取り組みたいと主張していることもあるため、どうしても排除したいということなのだとは思いますが、なかなかすごいです。

また、雇用調整助成金の不正受給については、退職予定者の有休取得分も休業手当を支給していると申請していたということです。これは明らかに不正受給ですが、やはり手続きをする担当者の方も、雇用調整助成金のもともとの趣旨を忘れずに申請していただくことが必要です。これだけコロナによる影響が長引き、結果的に時短や休業が長引くと、休業、休暇、休日の違いも曖昧になってしまっているのかもしれません。結果的に休みになっている日をすべて休業として処理してしまうような事務処理になっていないか、しっかりチェックしてください。

ちなみに、不正受給があると、違約金も上乗せされますし、同じ月に申請した全員分の返還義務もあるそうです。
さらに処分から5年間は新たな雇調金の申請ができないペナルティも科されたと報道されています。

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写真は、先日のおやつです。
パイナップルケーキは、台湾のお土産でいただいた時から好きになりました。

コロナ以前に、台湾も行きたいなーと思っていましたが、いつになれば海外旅行に行けるのか、想像できない状況ですね・・・

    

コロナ感染も労災として認められるケースがあります

2021.08.30.

新型コロナに感染してそれが業務に起因して感染したものである、と認められる場合には、労災保険の給付対象となります。
厚労省では、以下のような場合に対象となると周知しています。

・感染経路が業務によることが明らかな場合
・感染経路が不明の場合でも、感染リスクが高い業務*に従事し、それにより感染した蓋然性が強い場合
 *(例1)複数の感染者が確認された労働環境下での業務
 *(例2)顧客等との近接や接触の機会が多い労働環境下の業務
・医師・看護師や介護の業務に従事される方々については、業務外で感染したことが明らかな場合を除き、原則として対象

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00018.html

そもそも労災給付の申請は労働者が行うものですので、労働者から申請したいという申し出があった場合に、会社が拒否することはできませんので、手続きのサポートをしてあげてください。
最終的に労災かどうかを認めるのは労基署であり、会社ではありませんのでその点は理解しておきましょう。

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先週末に2回目のワクチン接種をして、帰り道にかき氷を食べて帰っていました。
恵比寿にあるアイスクリーム屋さんのOUCAというお店ですが、夏はこんな可愛らしいかき氷があります。
とても暑かったのですが、かき氷を食べると本当に涼しくなりますね。
可愛くて、食べるのかわいそうだわーなんて言いながら、美味しくいただきました。

    

健康保険・厚生年金保険料の標準報酬月額の特例改定

2021.08.23.

令和2年4月から令和3年7月までの間にコロナの影響による休業により著しく報酬が下がった場合に、健康保険・厚生年金保険料の標準報酬月額を、通常の随時改定(4か月目に改定)によらず、翌月から改定を可能とする措置が講じられています。この措置が、令和3年8月から12月までの間についても、特例措置が講じられることとなりました。

https://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2021/202108/0810.html

社会保険料は、通常では4か月経過から保険料の等級が変わるので、給与の変更のタイミングとズレがありますが、特例措置により少し改善しますので、要件を満たしていれば届け出していただくことがよいでしょう。

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顧問先が8/27にマザーズに上場します。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2b33786893702630976386ef6ff1fc7145b59110

こちらの会社に顧問契約をいただいたのは今から約10年前で、当時はまだ私は仕事が少なくて自宅事務所でした。お客様もまだ社長を含めて5~6人で、社会保険に加入したいというご依頼から始まったことをよく覚えています。この10年で素晴らしい成長を遂げられていて、本当に嬉しいです!

写真は全く関係ないですが、低糖質アイククリームだそうです。美味しいです!

    
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