10/1から法改正で、出生時育休という制度が新設されますが、主に男性が育児休業を取得しやすくするために制度化されたものと考えられます。
政府は2025年までに30%の取得率にする目標を立てていますが、実際の男性の育児休業取得率は令和3年度雇用均等基本統計調査によると、13.97%です。
これは、育児休業取得男性人数÷配偶者が出産した男性の人数で算出される割合ですが、育児休業には育児目的休暇も含まれるので有給の休暇制度がある会社などでは取得が進んでいるという実態はあるでしょう。
ちなみに、くるみん認定基準は7%以上、プラチナくるみんの場合は13%以上という基準になっています。
BIGLOBEが実施したZ世代の仕事と育児に関する意識調査によると、男性も育休を取得すべきかという問に対して、
あてはまる 35.4%、ややあてはまる 40.2%となっていて、合計すると75%以上になっています。
なかなかマネジメント層が勝手に自分たちの世代の意識で判断しがちですので、偏った判断をしないようにしなければなりません。
https://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2022/09/220913-1
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今週、エリザベス女王の逸話が書かれている記事を多く読みました。
多くの記事でユーモアに溢れた人柄と書かれていて、お茶目なエピソードがたくさんありました。
集合写真を撮るときに
「さあ、笑顔で撮りましょう」ではなく「笑顔のほうがいいかしら?」と発言して
その場に笑いを誘ったという話からも、同じことをしたくても、どのように話すかで全く違う現象になるのだとしみじみ思いました。
私はエリザベス女王のファッションがカラフルで素敵だと思っていたのですが、訪問先にちなんだ色選びをされていらしたようです。
きっと私達が気づかない範囲も含めて細部にこだわっていらしたのだろうと思います。
自分も周りの人も、いつもゴキゲンでいることが幸せの第一歩なので、広い視野で楽しめるように考えていきたいです。
写真はゴルフ場で食べたカツ丼です。
久々のカツ丼でしたがとっても美味しかったです!