いつも始業時間ギリギリ滑り込む社員がいて、
どう対処したらいいか考えているという話をよく聞きます。
「どうしたらいいでしょう?」
と質問されるので、注意をして指導しているかどうか確認すると意外と
「特に何も言っていません」というケースが多いです。
残念ながら、何もしなくても、良い方向に変化していくことは
ほとんどないのではないでしょうか。
始業時間に席に着き、コーヒーを飲みながらネットニュースを見始める・・・
これは、仕事を始めているとは言えない光景です。
あくまでも始業時間は仕事を始める時間なのだと
伝えていく必要があります。
会社にいればよい時間ではないのです。
会社にいることで、給与が出ているのではなく
仕事をしている(労務を提供している)ことに対して
給与が出ているのですから。
とても基本的なことであっても、
会社側が伝えていない限り、「出来ていない」とだけ
言い続けても、改善はしないのです。
どのようにして、会社が伝えていけばいいのか?
その方法について、お手伝いいたします。