7月, 2016年

インドとの社会保障協定

2016-07-25

2016年10月1日発効で、インドとの社会保障協定が決まりました。

日本から海外勤務になった場合などで、日本と勤務する国との両国の年金制度への
加入義務がある場合に、二重に支払わなければならないという問題解決のために
社会保障協定があります。
社会保障協定が締結できている国の場合は、派遣期間が5年以内の一時派遣被用者は、
原則として、派遣元国の年金制度にのみ加入することになるだけではなく、
両国での保険期間を通算してそれぞれの国における年金の受給権を確立できることになります。

現在社会保障協定の締結が発効済みの国は
ドイツ、英国、韓国、米国、ベルギー、フランス、カナダ、豪州、オランダ、チェコ、スペイン、
アイルランド、ブラジル、スイス、ハンガリーとなり
今回のインドを含めると16か国となります。

駐在員の取扱い、外国人の受入れの場合の雇用条件を検討する際に
この点も考慮するポイントとなります。

厚生労働省「日・インド社会保障協定の発効について」
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000130396.html

===============================

中学校時代の同級生が作っている夏野菜をお取り寄せして
たっぷり美味しい野菜を食べました。

SORA農園
https://www.facebook.com/soraorganicfarm/

身体によさそうなことをしていると
なんとなく元気になるような気がします。

97

働くことの意識調査

2016-07-19

日本生産性本部が平成28年度新入社員1,286人を対象にした「働くことの意識」の
調査結果を発表しました。

http://activity.jpc-net.jp/detail/lrw/activity001478.html

「働く目的」では
「楽しい生活をしたい」が増加(昨年度37.0%→41.7%)
「自分の能力をためす」は低下(昨年度13.4%→12.4%)
「社会のために役立ちたい」も3.2ポイント低下(昨年度12.5%→9.3%)

「会社の選択理由」では
「能力・個性をいかせる」が増加し、今年もトップ(昨年度30.9%→33.2%)
「仕事が面白いから」は減少し(昨年度19.2%→17.3%)5年連続で減少

「どのポストまで昇進したいか」では
10年前(平成18年度)と比べ「社長」「専門職」とも低下
(社長17.8→10.8%。専門職26.4→17.8%)
女性を見ると
「課長+係長+主任班長」が増え(18.9%→30.8%)昇進志向が高まっている一方で
「役職に付きたくない+どうでもよい」も増加(25.5→29.6%)
二極分化傾向が見られる

上記のような結果となっているようです。

仕事の経験がほとんどない新入社員が会社の選択理由として
「能力・個性をいかせるから」が増加しているのは、
少し違和感を感じます。
仕事をすることで能力や個性が出来上がってくることが多いので
働く前から範囲を狭めることはないと考えます。
最初は何でもチャレンジしてみる、仕事をすることにより
自分の潜在能力を発見し、能力を発揮することができる、
ということの繰り返しなのではないでしょうか。

================================

【事務所のサービス内容のご案内】
たまには事務所のサービス内容について
少し書いてみたいと思います。

当事務所では、労務相談顧問のご契約のほか、
手続き業務や給与計算も含む顧問契約も多くご契約いただいています。
その他に、就業規則改定や人事制度構築などのプロジェクト単位での
ご依頼をいただくケースも多くあります。
そのような中、他の社労士事務所ではやっていないであろうサービスの一つが
「給与計算運用改善コンサルティング」です。

【給与計算運用改善コンサルティングとは】
給与計算にミスが多くて困っているが、どこから何を手をつければよいのか
困っている企業様を対象に、4カ月間で運用方法を見直すコンサルティングを
行うサービスです。

具体的には、マニュアルやチェックリスト、業務フロー、業務分担などをチェックし
安定した運用、効率と品質が向上する運用に変革するための仕組みを
具体的にコンサルティングいたします。

過去100社以上の給与計算業務を見てきた私が
とことん考えた「作業工数の軽減」と「業務品質の向上」を実現いたします。

業務フローの考え方、書類やデータ管理のコツ、
チェックリストの作り方、使い方、メンテナンスの方法など
コンサルティングが終われば終わり、というわけではなく、
コンサルティング終了後には、お客様ご自分で管理できるように
するための情報をお伝えしています。

リバウントしないチェックリストを活用した業務ダイエット
とお考えいただければ嬉しいです。

お客様には「厳しい指導だ!」と苦笑いされがちなのですが
必ず効果がありますので、少し時間をかけて改善してみてください。
少しの改善により毎月の業務を安心して実施できる体制に変えることができます。
難しいことではなく、あらためて一つ一つの業務の目的を明確にして
効果の高い仕事の仕方に変革していくことの積み重ねなので、
どの企業でもやり方がわかればすぐに導入可能です。

このサービスの根幹となっているのは、やはりこちらの本です。

0717

ワークライフバランス

2016-07-11

先日顧問先の10周年パーティーで基調講演をさせていただきました。
お題は「ワークライフバランス」
いままで、なぜかあまりご依頼いただくことのないお題ですが
ちょうど労働時間の本も書いたこともあり、少し研究している内容ではありました。

ワークライフバランスは、単なる早帰り推奨ではなく
生産性の高い働き方を考えて実行していかない限り実現できないものです。
仕事の効率化と高付加価値を生み出す仕組みを考えていくときに
効率ばかりでもダメであることは誰もがわかることです。
しかし、不合理な習慣からの脱却は案外難しく、ちょっとしたコツを知り
具体的に実行することから始めない限り、結果は出ません。
日々の小さなことの積み重ねが結果を生み出すことになるので、
効果が不確定であっても、出来る限りまずは実行してみることだと考えます。

一方、効率ばかりに目を向け始めると、
コミュニケーションを怠ることも出てきてしまうので注意が必要です。
目の前の作業単位の課題だけにとらわれず、仕事の全体像を把握して
改善していくことが大切です。

長時間労働が一定期間以上継続すると、継続勤務が難しくなる人が増えてきます。
どの業界も人材不足で悩んでいますが、エン・ジャパンが行った調査では
実際に人材のリテンション(優秀な人材・自社が欲しい人材をつなぎとめる策)
について対応しているかどうかというアンケート結果で対応をしている企業と
対応を検討しているという企業の合計が65%となっていました。
またその実施している施策で最も多いことが「社内のコミュニケーションの活性化」で
80%となっています。次に多かったものが待遇改善(76%)です。

やはりほとんどの人が、仕事は誰かと一緒にすることになるので
良質なコミュニケーションがある環境が、成果を出すことに間違いはないのでしょう。

ワークライフバランスも短期間でのバランスだけにとらわれず
一定以上の期間でバランスが取れることでよいと考えます。

===================================

事務所の裏手にある喫茶店で、ソフトクリームを売っています。
毎日その喫茶店の前を通るので、気になっていたのですが
先日新規契約で伺った会社の社長と事務所の場所について話をしていたら
その喫茶店のソフトクリームが美味しいと話題になりました。

そんな話を聞いたのだから、食べてみなければダメでしょ!ということで
先日、事務所のケーキの日の行事(注1)でみんなで食べました。
事務所の持って帰るだけでかなり溶け始めてしまいましたが
とても美味しかったです。
モカ味のソフトクリームが大好きな私です。

0711

(注1)ケーキの日というのは、新規の顧問契約が決まった時に
ケーキなどのおやつを買って、事務所のみんなでお祝いをするという
我が事務所オリジナルの行事です。
実はこれは私が初めてスタッフを雇用した時から始めた行事で
今でもずっと継続されています。
新規契約にたどり着くまでは、私だけがお客様と接点があるため
スタッフ達はお客様のことを全く知らない状態で業務が始まることになります。
単なるお祝いという意味だけではなく
お客様の担当とならないスタッフも契約いただいているお客様全てを知る意味でも
契約に至った経緯やお客様の状況などをケーキを食べながら共有する
という目的もあります。

改正育児・介護休業法の概要リーフレット公開

2016-07-04

改正育児・介護休業法の概要リーフレットが公開されました(平成29年1月1日施行)

http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/pdf/ikuji_h28_06.pdf

改正の概要は、次の通りです。

(1)介護休業の分割取得
(2)介護休暇の取得単位の柔軟化
(3)介護のための所定労働時間の短縮措置等
(4)介護のための所定外労働時間の制限(残業の免除)
(5)有期契約労働者の育児休業の取得要件の緩和
(6)子の看護休暇の取得単位の柔軟化
(7)育児休業等の対象となる子の範囲
(8)いわゆるマタハラ・パタハラなどの防止措置の新設

このリーフレットの中で
(8)いわゆるマタハラ・パタハラ等の防止措置の新設
とありますが、「パタハラ」とはご存知ですか。
正直、私は知りませんでした・・・

この「パタハラ」とは「パタニティハラスメント」の略で
男性が育児休業や子育てのための短時間勤務を取得することを妨げるなどの行為
とのことです。
マタニティハラスメント(マタハラ)は、妊娠・出産等を理由とする不利益取扱いですので
対象は女性だけとなりますので、男性の育児参加が進むことで
この「パタハラ」も問題化してくるということになりそうです。

===================================

ゴールデンウィーク頃に出始めの鉢植えのあじさいを買って
自宅に飾りはじめました。
最初は濃い紫色のような色で、珍しいなと思っていたのですが
少しずつ部分的に水色に近づいていきました。
あじさいは色が変わるとは知っていましたが、
なんと最近は、水色から緑色に近づいてきました。
あじさいちゃん、葉っぱになりたくなったの?!
と聞きたくなります。
ドライフラワーになってしまったのかと心配しましたが、
枯れているのではなく、フレッシュなまま
色だけ緑色になってきました。本当に不思議です。
0704

Social Widgets powered by AB-WebLog.com.