夏の節電により、働き方の変革がされて
在宅勤務や短時間労働などの対策がされているというニュースがありました。
ノー残業デーにしたり、サマータイムの導入をしたりと
いろいろな施策がされていると思いますが、
在宅勤務の効率については、少し考えなくては
ならないかもしれません。
今朝の日経にも、自宅に小さな子供がいる場合に
集中できるか課題だというような記事がありましたが
個人管理の範囲が広がりますので、意識の問題が大きいように
感じます。
会社としても、安易に導入しても効果がみえず
ある程度の体力のある企業でないと、運用しづらいことも
多いのかもしれません。
また、実際に問題となっているケースとしては
在宅勤務のルールを一律に決めることなく
発生ベースで決めたことにより、個々の条件が微妙に
異なってしまうということもあります。
ひとり、ふたり程度だからといって
融通をきかせることをしたとしても
それが前例となるわけですので、注意が必要です。