濱田京子コラム

2011年10月

今年の年末調整の準備

2011.10.31.

  

明日から11月です。
いよいよ年末調整の準備が始まる季節となります。

今年の年末調整については、
16歳未満の年少扶養親族が廃止になったこと、
16歳以上18歳未満の上乗せ部分が廃止になったことが
大きなポイントです。
実際に年末調整をする前に扶養親族のチェックをすることを
お勧めします。

また、この年少扶養控除の変更に伴い
源泉徴収票の様式も変更となっています。
16歳未満扶養親族の欄ができたのですが
それ以外に、摘要欄に16歳未満の扶養親族については
お名前を記載して(年少)と記入することと
なっています。
細かい点ですが、注意が必要です。

 
金曜日にコーチングをされている泉一也さんの
セミナーを受けました。
短い時間だったのですが、大変興味深い内容でした。
 

人は感動すると元気になる。

シンプルに、とても共感しました。
そしてすべての出会いには意味があり、
偶然ではなく必然だというお話もありました。
確かにその通りだと感じます。

私自身、いろいろな局面で必ず助けてくださる方と
巡り会っているように感じます。

これからも自分のエネルギーを信じて
感動(CAN DO)していきたいです。

  

企業実務に寄稿しました

2011.10.24.

  

すっかり涼しくなりました。
不安定な天候で、体調を崩されている方も多いようです。

私は、クライアントの方からもよく
「濱田さんっていつも元気そうだね~」と言われますが
確かに、かなり丈夫な方だと思っています。
とは言え、なかなか自分の身体メンテナンスを怠り
肩や背中が凝り固まってしまい、ツラい状態が続いていました。

そんな中、偶然が重なり、この週末に
友人が受けているヨガのプライベートレッスンに参加できるという
チャンスがあり、受けてきました。

レッスンは1時間半くらいでしたが、ジワジワと汗をかき
気持ちよく身体が伸びて、驚くほど心まで清々しくなりました。
速効性があるかどうか、微妙なので継続できるかどうか不安ですが
気持ちよくて楽しかったので、まずしばらく続けてみようかと思いました。
 

さて、今日はお知らせです。

日本実業出版社の雑誌「企業実務」11月号に
育児介護休業法に関する記事を寄稿しています。
書店で売られている雑誌ではないので、皆様にご覧いただくことは
難しいかもしれませんが、購読されている方はご確認いただけると嬉しいです。

日本実業出版社「企業実務」
http://www.njh.co.jp/magazine/0201/

 
最近、育児休業に関するお問い合わせが結構増えたという実感があります。
顧問先の手続きでも、今月だけでも数件ありましたし、
初めて育児休業を取りたいという社員が出たという企業から
何を準備すればいいのか?というお問い合わせをいただくことが多いです。

育児休業により、会社は復職した後の心配をされることが多いですが
すでに充分会社のことをわかっている人が戻ってくるわけですから
新規採用よりもずっと立ち上がりは早いはずです。
また、子育てしながら仕事をする女性たちが活躍する職場は
若い女性社員にとっても、「働きやすい職場」と感じることができ
優秀な人材を育てる土壌としては、いいことだと考えます。

  

年金の話

2011.10.17.

  

今週は、やはり年金の話でしょうか。

企業の労務顧問の仕事では、年金のことを質問されることは比較的少ないのですが
この1週間は、珍しく複数の顧問先から年金の質問を受けました。
何も決まっていないことと言え、ニュースでいろいろ取り上げられていますから
皆様、気になっていることと思います。

ニュースになるときは、まだ決定していなくて
決定したときには、あまりニュースで取り上げられないということもあるので
(年金については、そのようなことはないと思いますが)
いつも、法改正などもいつからの施行なのかということに気を付けています。

さて、最近ニュースに取り上げられている内容は皆様ご存知だと思いますので
今回は改めて書きませんが、年金給付の財源について少し触れたいと思います。

 

2009年から基礎年金(国民年金の給付)の国庫負担割合が1/3から1/2に
引上げられています。

基礎年金の国庫負担とは、
20歳から60歳までの人が全員加入している(はず)の国民年金の
保険料だけでは足りないので、国が負担しているというものです。

つまり、基礎年金給付の半分は、税金が使われているということです。

もちろん個人によって納付している税金の額は異なりますが
国民年金の保険料と税金が半分ずつ負担しているという事実を
見逃してはなりません。

 
2010年度の国民年金保険料の納付率は60%を切っています。
この納付率は、免除された人は除かれていますので
実際に納付している人の割合はもっと低いことを考えると
財源が足りないことも、理解できなくありません。
 

個人的には、自分が将来いくらもらえるかということを
今から考えても仕方ないかなと思ってしまっています。
68歳でも、70歳でもいいかなと。
そもそも年金は世代間扶養の思想ですから、
親孝行の一つだと思って、保険料を納付しています。

年金は昭和61年に大改正をしています。
それから20年以上が経過しているのですから、
軌道修正が必要なことは明らかです。
企業内の人事制度も同じですが、先が見えない(わかりにくい)制度では
若い世代のモチベーションは向上しませんから、元気に働くことで
安心も手に入れることができればいいのではないかと考えます。
 

さて、、、
今年の8月から、週1回のコラムを原則としたことで
逆にコラムの内容を何にするか、迷う時間が長くなりました。

昨年8月から1年間、平日は「毎日」コラムを書くということを
勝手に決めて実行していたのですが、そのころは、目についたことや
感じたことを、とにかく書き続けていました。
それはそれで大変で、ネタ探しを四六時中していたわけですが
週に1回となると、かなり楽になるはずと目論んでいたものの
思わぬことに時間がかかってしまっています。

先週から立て続けに新規のお仕事があり
大変刺激的で楽しい時間を過ごしています。
そんな中、珍しく風邪気味になりましたが、この週末で完全復活です。

 

  

雇用調整助成金の特例

2011.10.11.

  

リーマンショック以降、支給要件を拡大し続けている雇用調整助成金ですが、
10月から円高の影響を受けた事業主に対する特例を設けました。
対象期間は、平成23年10月7日以降から対象期間となる場合です。

特例となるポイントは、
売上高の確認期間が、直近3ヶ月から直近1ヶ月に短縮されたことと
5%減少していなくても「見込み」であっても対象とするところです。

この「見込み」ですが
実際に支給決定の際に、減少していなければ対象外となる
というものですので、見込みがあるならば早めに計画を出して
対象とすることが出来るということになります。

 

雇用調整助成金ですが、今年の夏までは
当事務所のクライアントでも、申請をしている会社がありました。
しかし、喜ばしいことに、現在は「ゼロ」になりました。

特にこの雇用調整助成金は、一時的に国のお金で助けてもらうものですので
この申請をしなくていいということは、会社の状態が上向いていると言えます。
事務所としての仕事は減りましたが、結果としては大変嬉しいことだと思っています。
「もう来月からは計画出さないから」と連絡があると
「それはおめでとうございます!」と申し上げる助成金です。

 

【厚生労働省の通知】

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001qvft.html

 

【特例のリーフレット】

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001qvft-att/2r9852000001qvha.pdf
 

最近、コミュニケーションは相手に対する思いやりの現れだなぁと
しみじみ思うことがありました。
私は仕事ではわりと?細かいので、手続きなどでは
大変心配性な性格になります。
そのことをよくわかっている事務所のスタッフは、
私が少しでも心配している手続きなどについては、お願いしなくても
タイムリーに完了報告や進捗報告をしてくれています。
私は、その一言のメールだけで安心してその後の時間を過ごせるので
本当に助かっています。
ちょっとした連絡の文章にも、「思い」が伝わるものですから
彼女のとても謙虚で素直な態度に、学ぶことが多いです。
 

このような日常から、最近特に
相手の性格や求めているものを、「感じて」対応できる思いやりが
コミュニケーション能力を高めるのだと感じます。

私が出会う、素敵な仕事人たちは
向き合う相手に対する感度が高く、仕事自体を楽しんでいる人が多いです。

 

  

10月からの変更事項

2011.10.03.

  

週末、過ごしやすい気温で、金木犀の香りも感じました。
とても気持ちのいい季節です。

今年もあと3ヶ月、10月に入りました。
 

10月からの人事のお仕事における変更点と言えば
まずは、厚生年金保険料率の変更だと思います。
9月分から変更となりますので、実際には10月末に
納付する分から、料率が異なります。
給与計算業務において、留意が必要です。

具体的には、
16.058%から16.412%に引上げとなります。
(会社負担、本人負担はこの折半となります)

この厚生年金保険料率の引上げですが、
最終的には、2018年までに18.3%まで上がる予定となっています。

週末のニュースにもありましたが、
公務員が加入している共済年金と負担統一をすることが
検討されていて、現在は厚生年金よりも低い公務員の
共済年金の保険料率も同じ料率になるまで引上げられることが
検討されています。
 

その他に、10月から「受動喫煙防止対策助成金」がスタートしました。
この助成金は旅館業や飲食業において、喫煙室設置をした場合に
それに要した費用の4分の1(上限は200万円)が
支給されるというものです

【以前にこの助成金について書いたコラム】
https://www.k-hamada.com//column/?p=468

【厚生労働省の報道発表資料】
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001q37r.html

 

10月になると、そろそろ年賀状を準備しなくてはと
思い始める季節です。
実は私は、10年前くらいからずっと自分で撮影した写真(モノクロ)を
使った年賀状にしているのですが、そろそろ違うものにしたいと
考えていました。
(最近、すっかりモノクロの写真を撮っていないことが理由ですが)
しかし、先日古い付き合いの方から、
「毎年、写真を楽しみにしている」と言われてしまいました。

自分が撮影した写真であることを記していないので、
何も知らない人が受け取ると、全く意味不明な?写真の年賀状のような
気がするかもしれないと危惧していたのですが、
楽しみにしてくださっている方がいらっしゃるのであれば
裏切れない気持ちもあり、、、、どうしようか検討中です。
普段の仕事では、判断は早い方だと思うのですが
この件については、ここ数年毎年悩んでしまっています。

 

 

 

 

  
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