濱田京子コラム

2013年11月

裁判員制度

2013.11.25.

  

今週で11月も終わりです。
11月12日から開始されていた裁判員制度の裁判員候補者への通知ですが
11月30日までに最高裁判所へ調査票を返送することになっています。

社員の方の手元にも届いている場合があるかもしれませんが
どのような書類が送付されてくるのかなどは、以下のサイトから確認することが可能です。

http://www.saibanin.courts.go.jp/notification/envelope/index.html

裁判員制度は平成21年から始まった制度ですが、
就業規則では、公民権の行使に関する条項などで規定されていると思います。
公民権の行使とは、選挙権などの公民としての権利、公務に参加する資格のことですが
裁判員等として裁判所へ出向くことも含まれます。
この場合に、会社は休暇を与えることとなりますが、無給の休暇であってもOKです。
ちなみに、裁判所に出向いた場合は、旅費と日当が支払われますが
それらは雑所得扱いとなります。ご参考まで・・・

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顧問先企業の方も、こちらのコラムを読んでいただいているようで
時々、ここの記事に関する質問をいただき、嬉しいです。

コラムを書くようになって3年以上になります。
現在は週に1回ですが、最初の1年は毎日書いていました。
もう毎日に戻すことは無理だと思っていますが、いまは
週に1回でも定期的に仕事や自分をふりかえる時間を持つことができる
という意味でも大変有意義なものだと思っています。
もうしばらくは、頑張って継続しようと思っています。

写真は、先日顧問先企業の商品であるおはぎです。
沢山いただき、スタッフ達とモリモリ?食べました。

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就業規則で使用する用語にこだわる

2013.11.18.

  

最近も就業規則改定のお仕事が続いています。
今回は法改正による改定というわけではなく、全体を見直し整備し直す
というご要望が多く、特に細かい点についてもこだわって確認しています。

こだわりの一つに用語の使い方があります。
休日、休暇、休業、休職など
しっかり用語を使い分けて規定していくことが大切です。

通常は、法令で使われている用語に準じていくことが多いわけですが
法令においても完全に統一されていないケースがあります。
その一つが「休暇」と「休業」の使い分けです。

休暇、休業に関して明確な定義づけはないのですが
育児介護休業法の通達で、
「休業」とは労働契約関係が継続したまま、
労働者の労務提供義務が消滅することをいい、
労基法89条の「休暇」に含まれること、とあります。
また、「休暇」と「休業」とを厳密に区別する基準はないが
「休暇」のうち連続して取得することが一般的であるものを「休業」
としている用語例にならったものである、ともあります。

しかしこの整理の仕方は、個人的にはスッキリしない感じです。
労基法での「休業」は使用者が労働者に対して労働義務を免除するケースに使われているので
「使用者が自ら発令」するものが「休業」であり、「労働者の申し出」により発生するものが「休暇」
という整理の方がスッキリするように感じます。
したがって、産前産後休業、育児休業ではなく
産前産後休暇、育児休暇という用語の使い方のほうがしっくりこないでしょうか。

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今年も酉の市に行ってきました。
この1年間、事務所としての基盤を作るという目標をしっかり達成できた
とてもいい年でした。
これからもこの力を継続したいので
熊手は、昨年と同じお店で購入してきました。

これからも着実に成長し、付加価値の高いサービスを提供できるように
頑張ります!

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通勤手当は実費支給か

2013.11.11.

  

今朝はトレンチコートを着ました。
いよいよ寒くなってくるという実感がわきます。

今日は通勤手当に関するお話です。
通勤手当は法律上は支給しなくてもよい賃金で、会社で自由に決めるものです。
最低賃金にも含まれませんし、割増賃金の計算からも除外してよい手当です。

会社で自由に決めることができる、ということは
「就業規則でどのように決めているか」がポイントとなります。
会社が支給する経路も決定して金額も決定するように規定されていれば
会社が自由に決めることができますが、「実際の費用に応じて算定される金額を支給する」
などと実費補償するような規定であれば、実費支給をしなければなりません。
少しの違いのように思いますが、規定の仕方はとても重要です。

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週末に我が家に友人が集まりました。
寒くなってきましたので、お刺身と鯛めしです。
久しぶりにゆっくり話が出来て楽しかったです。
中高時代からの友人たちとは、本当に話がつきないです。
沢山パワーを充電したので、今週も頑張ります!
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新入社員の離職率

2013.11.05.

  

11月に入り、爽やかな朝です。
今週も元気に頑張ります!

厚生労働省が若者雇用関連データを発表しましたが
それによると、平成22年3月卒業のデータでは
入社から3年の間に中卒は62.1%、高卒は39.2%、大卒は31.0%が離職する
という状況となっています。

http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/01/tp0127-2/12.html

このデータですが、実はそれほど変化がなく(中卒、高卒はやや改善していますが)
大卒の離職率の数字は、ここ15年の平均でも3割を超えています。

この離職率の高さは、学生時代に見えていたものと、実際に入社してみるとギャップがある
ということも原因の一つになっているのではないかと考えられますが
これは会社側にも少し責任があると私は思っています。
もちろん、学生側も具体的なことをイメージしていなかったということもありますが
それ以上に会社は入社する前にはいいところばかりを伝えてしまっているようにも思います。
さらに、出来ない約束もしてしまっているのではないでしょうか。

先日、顧問先企業の方から、新卒採用をはじめてから4~5年たち
毎年10名ほど採用しているけれど、まだ1名しか辞めていない
というお話を聞き、嬉しくなりました。
その企業は採用の段階で、具体的にイメージできるように学生たちに伝えることが
しっかり出来ているのだと思います。

企業には、採用の自由があります。
会社の実情をよく理解してもらって入社してもらわないと、やはり続きません。
いい人を採用したいからといって、出来ない約束をすることでお互いが不幸になります。
志があり、社員のことを考えることができれば、どんな条件であっても
必ず同じ想いで仕事をしたいを考える人と出会えると思いますので、
企業側も焦らずに、必要な人材をしっかり見極めることが重要です。

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2年ほど前から週に1回、ヨガをしています。
レッスンの時間だけでなく、毎日ストレッチをしたほうがいいのですが
なかなか毎日はできずにいます。
ちゃんとしたストレッチは出来なくても、このストレッチポールにゴロンと寝るだけで
背筋が整う感じで気持ちがよいので、これはほぼ毎日しています。

身体にいいからしなくっちゃ、という動機づけだけでは継続できないのですが
自分自身が気持ちよかったり、すぐに効果を感じることがあると継続できるようです。
効果が出るまでに時間がかかることも、好きであれば続くのだと思いますが
なかなか難しいです。(例:ダイエットとか、ランニングとか・・・)
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