濱田京子コラム

就業規則

厚生労働省のモデル就業規則 令和7年12月版

2026.01.12.

  

以前から厚生労働省のHPで、モデル就業規則が公開されていますが、令和7年12月版が公開されています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/model/index.html

改定事項については、以下の通りの記載がありました。
※令和7年12月の主な改訂事項
○国会または地方議会の議員に立候補するための休暇に関する規程例を追加。(第32条)
○犯罪被害者等の被害回復のための休暇等、その他の特別休暇の紹介を追加。(第5章解説)
○その他、法改正の反映など所要の改正を行っています。

これだけの量をじっくり読むは大変なので、なかなかチェックしづらいかもしれませんが、気になる条項だけを確認してみる、という活用方法も一案です。
多くの規定がありますが、それぞれが法を上回る規定かどうか、という情報も含まれており、「法令上必ず定めなければならないものではない」という説明書きがあります。

どのような企業でどのような規定が多く定められているか、などの他社事例や工夫の仕方のようなことについては、説明がありませんので、そのような点については社会保険労務士に相談してみていただくことがよいと思います。
もちろん、当事務所でも就業規則の新規作成・改定を多くお引き受けしていますので、是非お問合せください。

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年末に久しぶりにラーメンを食べました。
恵比寿にある「ひばり」という味噌ラーメンです。
とても美味しかったのですが、しょっちゅう食べるわけにはいかないな、というパンチ力でした。

  

法改正情報 

2025.12.08.

  

給与計算担当者の方は、年末調整で忙しい時期かと思いますが、
今年の4月に遡って自動車通勤の場合の非課税枠が拡大しています。
遡って、ということですので、どのような対応が必要なのか整理してみましょう。

・通勤手当は非課税分を上限として支給している場合
4月に遡り追加で支給する必要が出ていきます。
差分を非課税で支給する、という処理です。

・通勤手当は課税・非課税関係なく、会社が決めた金額で支給している場合
(結果的に課税通勤手当が発生している場合)
この場合は、課税処理していた手当の一部を非課税として処理しなおす必要があります。

いずれも年末調整で処理することになりますので、ご注意ください。

https://www.nta.go.jp/users/gensen/2025tsukin/

ほかの改正情報ですが、カスハラと就活セクハラの施行日が2026年10月と労政審で示されました。
こちらも少しずつ情報が出てきそうですね。

第87回労働政策審議会雇用環境・均等分科会
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65956.html

来年の国会では、労基法改正の法案提出が見込まれています。
大改正ですよね、なんて顧問先からも意見を求められることがありますが、まだ法案も出ていませんし、コメントしづらいです・・・。

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今年は本を書いていません。
先日、顧問先の方に「今年は本書いていらっしゃらないのですか? 毎年楽しみにしているんです」なんて言われてしまい、お詫び?!するしかありませんでした・・・。
ほぼ毎年のように書いていて、改定版含めて10冊まで来たので、もういいかなーというのが正直なところでした。ちなみに今後の予定は未定です。書籍1冊書くのは、本当に辛いので、まだいまのところやる気が出てきていません・・・
書籍は書いていませんが、地味に雑誌連載や単発の寄稿などはしています。
ということで、企業実務でインフレ手当について書いたというご報告まで。


  

ジョブ型? メンバーシップ型?

2025.11.24.

  

日経新聞の記事ですが、ジョブ型導入が進んでいるが、働く側にとって厳しい制度であると同時に、会社も社員が学んで挑戦しやすい風土づくりが欠かせない、とありました。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO92631010W5A111C2TB1000/?msockid=15bba137d65c6dd623c6b527d7266ca6

この記事によると、リクルート就職みらい研究所の調査で、大学生の望む働き方を調べたところ
「特定領域の仕事を長期間、継続的に担当する」は54.2%だったのに対し、「様々な仕事を短期間で次々に経験する」は45.8%で、
さらにこの互角に近い傾向は過去10年以上続ている、とのことでした。

会社にとっていいとこ取りだけができるわけでもなく、風土づくりは大きな課題ではあると思います。
そもそも働く人が「学びたい」と思えるのは、どういうときなのか、どのような環境なのか、ということも気になるところです。

大きな野望?はなくてもいいと思うのですが、生きている時間の中で働く時間は長いので、「労働=苦」という人生でないほうが幸せかなとは思います。

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幼いとき近所の野良猫が怖くて、それ以来、猫が苦手なのですが、先日近寄ってくる猫に出会いました。
犬とは違って、猫の気持ちはわかりにくいのですが、近くまで来てすり寄ってきたので、仲良くなりたいのかな?と思ったのですが、どうなのでしょうか・・・。
でもその後は、そっぽに向いていましたが。

  

教育訓練休暇給付金 2025/10/1~

2025.07.28.

  

10/1から施行される雇用保険の給付「教育訓練休暇給付」があります。

従業員が離職することなく、教育訓練に専念するために
「自発的に」休暇を取得して仕事から離れて訓練を受ける期間に、いわゆる失業給付に相当する給付となるものを給付する制度です。

会社が休暇制度を準備すること、
従業員が自発的にその制度を利用して教育訓練を受けること、
そのほかの詳細な要件はこちらで確認してください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/koyouhoken/kyukakyufukin.html

一度受給されると、失業給付を受けたことと同じ扱いになるほか、
会社が教育訓練の指定をすることもできないことなど、
これを利用する企業も従業員もいるのかなーと少し心配になりますが、
一応新しい制度ですので、ご案内しました!

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先日友人が経営しているオーガニック野菜を作っているSORA農園からお取り寄せをして、我が家は野菜が充実した生活を送っています。

ビーツも送ってくれたのですが、今回は初めてきんぴらにしてみました。
なかなか美味しかったですし、見た目がよくて思わず写真を撮りたくなりました。

  

休職・復職マニュアル(人事院)

2025.06.30.

  

人事院が精神疾患休職者の職場復帰にあたり担当者が参照するマニュアルを作成しています。
かなり沢山のフォームなどもあり、一般企業の担当者の方にも参考になる情報があると思います。

https://www.jinji.go.jp/kouho_houdo/kisya/2505/shokubafukki_manual_0001.html

休職を命ずるときは大きな迷いがないかもしれませんが、復職のための手順はいろいろ迷うポイントがあります。
主治医への確認なども含めてどのような準備が必要なのか、しっかり事前におさえておくことが大切です。ギリギリになってしまったり、休職期間が終わってしまった後になってから対応するようなことがないようにしたいところです。

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写真は、あるお店の大将からプレゼントしていただいた水字貝、クモ貝、シャコ貝です。
水字貝は魔除けになるらしいので、玄関近くに飾ってみました。
なかなか立派です!

  
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