濱田京子コラム

労働時間

労基署による残業指導の運用見直し

2026.09.07.

  

8/19に厚生労働省が発表した労基署による残業指導の運用見直しについて
どういう内容なのか、というご質問を受けることがたびたびあったので、解説しておきたいと思います。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75454.html

労基法では時間外労働は月45時間、年360時間までが上限と規定されていますが、特別条項を締結すれば、月45時間を超えた時間外労働も可能、という仕組みになっています。
しかし、いままで、労基署は一律で月45時間以内にするように、健康管理の視点から指導していたのです。その一律の指導は見直します、というのが今回の通知です。
つまり、特別条項の締結により月45時間を超えることができる事業場であれば、法違反ではないわけですので、今後は指導がされることはない、ということになります。
今回の通知により、何か法律が変更になるというわけでもありません。

確かに、顧問先担当者の方から、法違反になっていないのに削減するように、と言われたという話は聞いていたこともあったので、一律指導ではなくなることにちょっと安心しました。

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写真は小さなポーチで、旅に行くときにアクセサリーとかを入れるのに使っています。
カラフルで元気な気分になるので最近のお気に入りです。

生活で使うものに、元気になれるお気に入りを増やすと、いつでも簡単に幸せを感じることができていいなと思っています。

  

労働時間を短くしたい理由はなにか

2026.07.27.

  

労働時間の希望と職場における満足度に密接な関係があるという調査結果の分析をしている情報があります。
株式会社リクルートマネジメントソリューションズが日経BPと共同で実施した「労働時間と休日に関する意識調査」の結果です。
https://www.recruit-ms.co.jp/news/pressrelease/4341245321/

労働時間をいまより短くしたいと考えている人が4割強となっていて、短い時間で働きたい人は現状の満足度が全体的に低いという結果だそうです。

この結果は、心理的にも納得できます。
仕事に対して満足していない人が仕事の時間を短くしたい、と考えるのは当然と言えば当然です。
仕事の内容が充実していて、人間関係が良好であることが、継続雇用に大切だということ、また休暇もある程度取得しやすい環境が必要ということになるようです。
このように文章にまとめてしまうと、当然の結果のように見えます。やはり人それぞれ仕事生活だけではありませんので、調整できる範囲があることは大切です。ただ一定以上の時間を費やして仕事をしているのですから、単にお金のためだけだけではなく、社会貢献や自分の知的好奇心を満足させるためにも、仕事ができると幸せだと思います。

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先日、お客様とご一緒したランチで宇和島の鯛めしを美味しくいただきました!
鯛のお刺身が乗っているお皿がとてもかわいかったです。

  

日本成長戦略会議 労働市場改革分科会 とりまとめ

2026.07.20.

  

2026年6月2日に「日本成長戦略会議 労働市場改革分科会」のまとめられた資料が公表されています。これは今後議論されている方向性を示したもので、法案が決まったなどの情報ではありません。
https://www.mhlw.go.jp/content/12602000/001707328.pdf

以前から議論されている労働時間法制の見直しについても言及されており、主に以下の内容が示されています。

・時間外労働の上限規制を緩和することはなさそう
・裁量労働制の見直しは検討する可能性がある
・変形労働時間制は、繁忙対応の柔軟化が議論されている
・勤務間インターバル義務化や連勤制限の検討はされているが、例外措置や代替措置も含めて検討すべき
・つながらない権利の導入も検討すべき
・副業兼業の課題となっている労働時間の通算についても見直すべき

今後も動きを追っていきたいと思います。

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NUMBER SUGARというキャラメル屋さんが代官山にあります。
https://www.numbersugar.jp/
代官山のお店の前には自動販売機があり、ランダムに6つくらい入っているBOX(写真)は500円で買うことができます。ちょっとしたお土産用に、自分用にも、気軽に買うことができます。パッケージもランダムなので、楽しいです。

  

「幸運は準備された心のみに宿る」

2025.11.03.

  

先日ノーベル賞を受賞された北川進先生が受賞の記者会見で、「幸運は準備された心のみに宿る」というフランスの化学者のルイ・パスツールの言葉を紹介されていました。
私はこの言葉を知らなかったのですが、偶然の発見は事前の準備や知識があるから引き寄せられるということで、日々の準備や努力があるから「幸運」になるのだというお話でした。

毎日努力して準備することを継続することは難しいかもしれませんが、小さな自己成長を感じる幸せを知っていると継続できますし、結果を気にせず行動することができれば、実はそれが準備に繋がっている、ともいえると思います。
最近話題の高市さんですが、彼女もいままで相当の準備をしてきたのではないかと感じます。報道されていることだけを見ても、総理になったから準備していては間に合わないようなことばかりのように感じます。

と、労務の話から、少しずれてしまいましたが、高市さんが厚労大臣に「心身の健康維持と従業員の選択を前提とした労働時間規制の緩和の検討」が指示していますので、今後「働き方改革」がどのように変化するのか注目したいと思います。2019年に施行したときに、5年後に見直すということも決まっていましたので、ちょうどその5年後のタイミングでもあります。

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ゆるゆると陶芸のお稽古は続けています。私は、大人になってからのお稽古が意外と好きで、いろいろやりましたが、いまでも長く(約20年)継続しているのは陶芸だけです。あとは英語の家庭教師もお願いしていますが、こちらは7年くらいでしょうか。。。いずれのお稽古も、あまり上達していない、という問題点がありますが、仕事ではないのでいいだろう、と自分を許しています。
菊皿は老眼にはつらい作品でしたが、想像以上に可愛くできました。

  

6/13に年金制度改正法が成立しました

2025.06.23.

  

年金制度改正法が成立しました。
これにより、社会保険の適用拡大がすべての企業に適用されることが決まりました。
現在は、週20時間以上勤務する短時間労働者が対象で、被保険者数51人以上という制限ですが
2026年から36人以上、2029年10月から21人以上、2032年10月から11人以上、2035年10月からすべての企業が対象、
となることが決まりました。
社員数が少ない企業だからという条件付けはなくなることが決定していますので、短時間勤務者の採用・活用についてはよく検討していくことが必要となります。

このほかに、在職老齢年金の支給停止となる収入基礎額が62万円に引きあがること、遺族年金の男女差解消などのほか、
厚生年金保険の標準報酬月額の上限が段階的に引き上げられることも決まりました。現在の上限は65万円ですが、2027年9月から68万円→71万円→75万円と引き上がります。将来の給付の充実する観点からの改正ということですが、個人の保険料負担が増え、当然事業主負担も増えることになります。

概要はこちらから確認ができます。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000147284_00017.html?fbclid=IwY2xjawK8VUxleHRuA2FlbQIxMQBicmlkETFTSVg2czRuUUtjS3hlU1NOAR4-qOhdFsnMhyePzpxx4VuD_MQ68SsJJJXy7XGTyTIwX8WeT4eoMG9P4sF1sA_aem_QZik4g_8KMKdsrsk5c8W6A

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先日、事務所のスタッフと一緒に近所にランチに行ったときに食べた写真です。
「キッチンわかりがらす」というお店ですが、10年位前にはよく通っていたのですが、最近はなかなか行けず、、、久しぶりに行ったら本当に美味しくて素敵なお店だと再認識しました。最近、近くに米粉のパン屋さんもオープンしたとのことで、寄り道しましたが、満腹だったこともあり購入せず、でした。
また改めて行きたいお店です。

  
 
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