先日ノーベル賞を受賞された北川進先生が受賞の記者会見で、「幸運は準備された心のみに宿る」というフランスの化学者のルイ・パスツールの言葉を紹介されていました。
私はこの言葉を知らなかったのですが、偶然の発見は事前の準備や知識があるから引き寄せられるということで、日々の準備や努力があるから「幸運」になるのだというお話でした。
毎日努力して準備することを継続することは難しいかもしれませんが、小さな自己成長を感じる幸せを知っていると継続できますし、結果を気にせず行動することができれば、実はそれが準備に繋がっている、ともいえると思います。
最近話題の高市さんですが、彼女もいままで相当の準備をしてきたのではないかと感じます。報道されていることだけを見ても、総理になったから準備していては間に合わないようなことばかりのように感じます。
と、労務の話から、少しずれてしまいましたが、高市さんが厚労大臣に「心身の健康維持と従業員の選択を前提とした労働時間規制の緩和の検討」が指示していますので、今後「働き方改革」がどのように変化するのか注目したいと思います。2019年に施行したときに、5年後に見直すということも決まっていましたので、ちょうどその5年後のタイミングでもあります。
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ゆるゆると陶芸のお稽古は続けています。私は、大人になってからのお稽古が意外と好きで、いろいろやりましたが、いまでも長く(約20年)継続しているのは陶芸だけです。あとは英語の家庭教師もお願いしていますが、こちらは7年くらいでしょうか。。。いずれのお稽古も、あまり上達していない、という問題点がありますが、仕事ではないのでいいだろう、と自分を許しています。
菊皿は老眼にはつらい作品でしたが、想像以上に可愛くできました。












