「労働時間」一覧

裁量労働制の不適正運用をした事業場の企業名公表について

2019-02-12

2018年12月末に「労働施策基本方針」が閣議決定されました。
この方針には、働き方改革実行計画に規定されている施策を中心とし、
労働施策に関する基本的な事項、その他重要事項などが盛り込まれています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03094.html

この方針のなかでも示されているとおり、
裁量労働制の理解促進や監督指導による履行確保が予定されています。
厚生労働省では、裁量労働制を不適正に運用した事業場に対して指導の実施や
企業名公表の手続きについて決めています。

https://www.mhlw.go.jp/content/11202000/000473546.pdf

具体的に不適正な運用実態としている内容は
次の①ないし③のいずれにも該当する場合としています。

①対象業務以外の業務に従事
裁量労働制の対象労働者の概ね3分の2以上について、対象業務に該当しない業務に従事していること。

② 労働時間関係違反
①に該当する労働者の概ね半数以上について、労基法第32・40条(労働時間)、35条(休日労働)
又は37条(割増賃金)の違反が認められること。

③ 長時間労働
②に該当する労働者の1人以上について、1か月当たり100時間以上の時間外・休日労働が認められること。

上記内容に該当し、本社および支店等の複数事業場で不適正な運用実態があると
企業名公表が行われ、書類送検される可能性も出てきます。

そもそも裁量労働時間制の対象業務に従事している人にだけ
適用しているかどうかを、再確認しておくことが大切です。

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今日は、朝ごはんの写真です。
毎日、野菜とタマゴを食べているのですが、
ゆで卵ばかりでは飽きるので、たまにはオムレツです。
意味もなく、いつもケチャップはハート形と決めていますが、
この日は上手に出来たので、写真を撮ってみました。

私は比較的寝起きがよくて、起き上がってしまえば
元気いっぱいな朝です。

改正フレックスタイム制 手引きが公表されました

2019-02-04

【改正フレックスタイム制 手引き】

4/1施行でフレックスタイム制も改正となります。
今までは清算期間が1か月だけでしたが、3か月まで可能となるのですが
その解説資料として、厚労省が手引きを公開しました。

https://www.mhlw.go.jp/content/000474522.pdf

就業規則の改定も必要ですし、労使協定を締結し届出も必要となります。
また時間外労働の清算は、清算期間トータルでするのではなく
週50時間超は毎月清算して支給しなければならないという制限もあります。
あまり導入効果を見込める企業は少ないかもしれませんが
繁忙期と閑散期をうまく組み込むことで効果がでる企業もあるかもしれません。
個人的には運用が大変なので、あまりお勧めしませんが・・・

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今年はインプットの種類として本の量を多くしたいと思い
年明けから継続して本を読んでいます。

どんな本を読んでいるか、ということを公開するのは
ちょっと恥ずかしいのですが、たまにこのコラムで公開することにしたら、
頑張ってたくさん読めるような気がしたので写真を撮ってみました。
写真は、1月に読んだ本たちです。
定期的に本をリストラし、ブックオフに出しますし
Amazonで古本も沢山買います。

話題の「メモの魔力」に影響されて、以前から結構メモ魔ですが
今まで以上にメモ魔になりはじめました。

改正労基法、安衛法の通達が出ました

2019-01-15

2018/12/28に改正後の労基法、安衛法の通達が出されていて
厚労省のHPでも公開されています。

どちらの通達も、QA形式になっていますが
一般向けではないので、あまりわかりやすいとは言いづらいですが
チェックされたい方は是非こちらから!

労基法通達
https://www.mhlw.go.jp/content/000465759.pdf

安衛法通達
https://www.mhlw.go.jp/content/000465070.pdf

私もまだ、これらの通達を完全には読みこなせていませんが
実運用を考えると、難しいと感じることも多いです。

通達とは法令の解釈や運用の留意点が書かれたもので
行政内部に向けたものであり、一般国民に向けられた文章ではありません。
したがって、一般の方がこれを読んだだけで理解するのは少し難しいかもしれません。

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先週は賀詞交歓会や新年会が続いていました。
改めて諸先輩方にご挨拶することも多く、
いろいろなことを教えていただく機会に恵まれました。

最近ずっと思っていますが、今年はさらに
会いたいなと思った人に、また
会いたいと連絡をくれた人には、すぐに連絡して会いたいなと思います。

・・・
写真は、2019/1/18発売の本です。共著なので、私は少ししか書いていませんが。
Amazonでも予約が始まっていますので、是非ご購入ください!

M&A労務デューデリジェンス標準手順書(日本法令)

こちらは、私は参画していませんが、姉妹図書ですので、こちらも是非!
M&A人事デューデリジェンス標準手順書(日本法令)

厚生労働省 最新リーフレット

2019-01-07

あけましておめでとうございます。

当事務所は先週の金曜日(1/4)から通常営業しておりますが
今週からが本稼働となるでしょうか。

労務ネタをすっかりサボっていましたが
今日は少しだけ、書きたいと思います。

昨年のクリスマスに厚労省のHPにアップされた最新リーフレットのご紹介です。

「時間外労働の上限規制 わかりやすい解説」
https://www.mhlw.go.jp/content/000463185.pdf

「年5日の年次有給休暇の確実な取得 わかりやすい解説」
https://www.mhlw.go.jp/content/000463186.pdf

厚労省の働き方改革関連法に関するページはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000148322_00001.html

残念ながら、あまり目新しい情報は盛り込まれていないという印象です・・・

年5日の年休については、そろそろ本気で考えなければなりません。
社員への案内方法にも工夫をしつつ、自由度も損なわない
制度ができればベストだと思います。

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年末にお誕生日を迎え、スタッフ達にもお祝いしてもらいました。
お花とカードをもらって、幸せいっぱい!!でした。

スタッフのみんなも普段はいいことばかりではなく、嫌なことも
しんどいことも、悔しいことも、めんどくさいことも、沢山あると思うのですが
とても優しく素敵な言葉をカードにしたためてくれていました。
私もいつもニコニコばかりではなく、指導的発言もしているので
必ずしも優しいボスではないかもしれませんが、みんなの愛に包まれて
これからも頑張ることができます。

今年も顧問先企業にとって、
いつでも頼りになる専門家となれるように頑張ります。
また、事務所メンバー全員が働くことの楽しさを実感できる職場になるように
みんなでいい仕事をしていきたいと思います。

今年もよろしくお願いします!

管理監督者の労働時間管理

2018-11-26

労基法改正により、労働時間管理の徹底が必要となりますが、
具体的な対応を検討するにあたり、
管理監督者の取扱いについてご質問を受けることが多くなりました。

管理監督者とは、労基法41条で規定されている
労働時間、休憩、休日について適用除外となる人のことですが
現在、「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン(2017年1月20日策定)」
では、管理する対象者から除かれています。
したがって、労働時間管理をしなくてもいい人となっていますが、
安衛法改正により、2019年4月からは過重労働対策の観点から
タイムカードやパソコンのログオフの記録など客観的な方法により状況把握が必要となります。
これは賃金支払いのためではなく、過重労働対策から必要とされたことですので
今後は、全従業員について時間管理が必要と考えておきましょう。

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写真は、先日我が家で作った「肉チャーハン」です。
すっかり最近はサシの入ったお肉をステーキで食べることが
ツラくなってきて、こんな形でいただきました。

結局、お肉とゴハンって合うんですよね。
美味しかったです。

年末に向けていろいろ忙しいですが、
いつも以上に気合を入れて頑張ります!

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