爽やかな秋の風を感じる朝です。
明日から10月、あと3か月となった今年を有意義に過ごしたいと思います。
東京商工リサーチの調べによると、上場企業の従業員平均年齢が40歳を超えたとのことです。
上場企業2318社の従業員を調査したようですが、その平均年齢は40.2歳(前年比0.3歳上昇)だそうです。
2010年39.3歳、2011年39.6歳、2012年39.9歳と年々上昇して、とうとう今年は40歳を超えたというわけです。
実は、平成21年賃金構造基本統計(厚生労働省調査)によると、
短時間労働者を除く従業員10名以上企業の労働者平均年齢は、 41.1歳(男子42.0歳、女子39.4歳)ですので
平均年齢の上昇スピードは加速してきているのかもしれません。
新たな若い人材を確保することが難しくなってきますので
今いる人材をどのように活用していくか、ということに真剣に取り組まなければなりません。
先日も、ある社長とお話をしていたところ
一定以上の年代の課長以上の方達に対して、「今から彼らを変えられない気がする」
というお話がありました。
私も気持ちはよくわかりますし、もしかしたらその通りかもしれないとも
思うのですが、会社が仕組みとして何もしなければ何も変わらないと
決まってしまうのですが、会社が本気で変化していけば、
どんな年代の人でも働く姿勢が変化していく人がいるのではないかと思います。
動けば変わる。ホントの本気!は人に伝わると信じています。
そして、継続が大切です。
組織の中の人の役割を見直し、変えていくことには時間がかかりますが
気長に継続して思考→実行を繰り返していくことが実は最も近道だと考えます。
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週末に、高千穂に行ってきました。
昨年は出雲に行ってきましたが、今年も同業者仲間との神様ツアーです。
あいにく雨が降っていたのですが、それはそれで神秘的でよかったです。
高千穂は、沢山の人たちが大切にしている神社だと伝わるステキな場所でした。
町に多くあった棚田も美しく、九州のお米も食べてみたくなりました。