今年の4月から派遣労働者の同一労働同一賃金について改正されて
「派遣先均等・均衡方式」または「労使協定方式」を選択して対応しなければ
ならなくなりました。
労使協定方式では、
「同種の業務に従事する一般労働者の賃金」と同等以上であることが要件であり
この水準は毎年公表されるのですが、令和3年度の賃金水準が10/20に公表されました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000077386_00001.html
この公表のタイミングでQ&Aも第3集として公表されていますので
必要に応じてチェックしてください。
https://www.mhlw.go.jp/content/000685364.pdf
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私はやると決めたら、「継続」だけは比較的できるほうです。
と言えば、かっこいいのですが、実は
行動科学の世界でいう「好子と嫌子」が自分の行動を決めるという話の
「行動の結果によって、行動の増減が決まる」に尽きるわけです。
私が独立して間もない頃は、仕事はとても少なく自由な時間は沢山ありました。
そこで始めたのが「コラムを書くこと」だったのですが
書き始めて数ヶ月で、日本実業出版社の「企業実務」の編集者からメールをいただき
雑誌の原稿を書いて欲しいというご依頼をいただいたということがありました。
私が10年近くコラムを書き続けることができているのは、
編集者が私を見つけてくれたという素晴らしい「好子」のおかげなのです。
ということで、私が原稿を書くことのきっかけをくれた
編集者の方(現編集長)とはそれ以来のお付き合いで、今回も企業実務に寄稿しました。
(前置きが長くてスミマセン)
在宅勤務手当と通勤手当のバランスについて、
注意すべきポイントや事例など、いろいろ書かせていただきました。
皆さまのお役に立てると嬉しいです。