2017.12.04.
私は、東京都社会保険労務士会労働紛争解決センター東京の運営委員をしていますが
今日は、このセンター東京について少しご案内したいと思います。
社労士会労働紛争解決センター東京は、
「裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律(ADR法)」に基づく
法務大臣の認証及び厚生労働大臣の指定を受けて、労務管理の専門家である
特定社会保険労務士が、トラブルの当事者の言い分を聞くなどしながら、
その知見と経験を活かして、個別労働関係紛争を、「あっせん」という手続により、
和解による解決をする機関です。
つまり、裁判のように黒白つける場ではなく、
話し合いのうえで、和解ができるようにすすめる場となります。
労働者側から、会社側からのどちらからも申立てができ、
費用も無料です。(代理人を依頼する場合は代理人依頼の費用は別途かかります)
「あっせん」では相手の顔を見ることがなく、2人のあっせん委員(特定社労士)が
間に入って、話を聞いてくれますので、早期に解決することが可能となります。
この「あっせん」は、社労士会だけではなく労働局などもで対応していますが
是非社労士会のこのセンター東京も是非ご利用いただければと思います。
http://www.kaiketu-sr.jp/
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12月に入りましたね。
今年も残り1ヵ月ですが、張り切っていきたいと思います。
ここ数年ずっとそうなのですが、
11月のほうが意外と忘年会があり、本番?の12月は
案外空いているという状況です。
ただ今月は仕事をいろいろ詰め込んでいるので、
とにかく風邪をひかないで乗り切りたいと思います。
今日の写真は、先日食べた栗のスープです。
この季節のためだけの器ということで、贅沢ですね。
見た目だけではなく、とても美味しかったです。
