インテリジェンスが25歳から34歳のビジネスパーソン1000人に調査したところ
ワーク・ライフ・バランスの満足感は年収に比例すると
考えられる結果だったというニュースがありました。
具体的には、
ワーク・ライフ・バランスが取れていると感じている人の割合が
年収600万円以上の人は62.6%
年収300万円未満の人は45.2%
だったそうです。
一方、労働時間を比較すると
年収600万円以上の人は約12時間(生活時間の51.8%)
年収300万円未満の人は約11.5時間(生活時間の47.9%)
となり、大きな差がないことがわかります。
つまり、実労働時間の問題というよりは
収入と労働時間のバランスで感じ方が異なるということになります。
当たり前の感じ方のように思うと同時に、仕事に対する意識の差があることも強く感じます。
個人的には、ワーク・ライフ・バランスは日毎に考えるのではなく、
ある程度長期的に考えてバランスが取れていればよいのではないかと
考えています。