2023.04.10.
経済産業省は副業兼業を強く推進しているとのことで、「副業・兼業支援補助金」の受付が開始されているようです。
類型Aは副業・兼業の送り出し、類型Bは副業・兼業の受け入れと、双方を支援する内容です。
送り出しは1事業者あたり上限100万円、補助対象は専門家経費、研修費、クラウドサービス利用費で、補助率は1/2です。
受け入れは1事業者あたり250万円(人材一人あたり50万円、5人まで)、補助の対象は、仲介サービス利用料、専門家経費、旅費、クラウド利用費で、補助率は1/2です。
詳しくはこちらを確認してください。
https://www.fukugyo-kengyo-hojo.jp/
実は、昨年11月に経産省の担当者の方から打ち合わせのご依頼があり、この副業・兼業に関する意見徴収という場に参加しました。
私がこちらの本を書いていることもあり、この内容も読んでいただきご依頼いただきました。
https://www.horei.co.jp/iec/products/view/2773.html
経産省だけでは解決できない課題があるものの、労働移動を円滑にするための支援を検討されているとのことで、打ち合わせも楽しかったです。
このように、政府が打ち出すことに少し関わったような気がする?!経験はとても貴重です。
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働き方の多様化、価値観の多様化を多くのシーンで感じるようになりました。
日本の文化では、率直に自分の考えを伝えない人も多いので慮る必要がある?(ないですかね?)ようで、それがさらに複雑になりお互いにとって不幸になることもあるなぁと。
それぞれ違って当然なので、自分の考えや気持ちを伝える、人の考え方を厳しく非難しない、というほうが生きやすいと思いますが、そんなシンプルなことではないんですね、きっと。
話はちょっと違いますが、学生時代にスポーツを本気でやったことがある人は、大人からはじめたスポーツも早く上達するような気がします。
ただ単に、周りのゴルフが上手な人たちが学生時代に本気でスポーツをしていた人が多いから、というだけの根拠なのですが。
私の学生時代はテキトーなスポーツ人生だったので、いまもテキトーな気がします。まあ、諦めずに頑張ってはいますが。
身体のコリも日々の積み重ねの結果だというの同じで、考え方も積み重なって柔軟になれないというのは困りますね。
チャレンジして失敗してもそんな大きな損失もないし、思っているほど誰も気にしないので(自意識過剰になることない)、他人の評価を気にせず、チャレンジしたいと思います。
写真は、最近寄稿した企業実務4月号です。今回はデジタル給与について書いています。
事務所の胡蝶蘭と一緒に記念撮影しました。
