今日は、とても細かい社会保険手続きの話です。
賞与支給後には、賞与支払届の届出が必要ですが
賞与支払届とセットで「総括表」も届出が必要です。
それが、令和3年4月1日以降、この「総括表」が廃止されます。
(算定に添付する総括表も廃止です)
https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T201222T0020.pdf
しかし総括表が廃止されると同時に、
賞与を支給しなかった場合には、
「賞与不支給報告書」という書類を提出する必要がある、という変更点があります。
現在は、賞与を支給しなかった場合も、
総括表に不支給という記載をして届出をしなければならなかったのですが
総括表が廃止されると同時に、「賞与不支給報告書」という新しい書類が
出来た、というわけです。
なんとも、ご丁寧な話で
賞与を支払っていないことの届出はなくならないわけです。
以前は賞与を支給していたが、最近は支給していないという場合は
事業所登録としての賞与支払予定月の登録を抹消しないと
届け出していないよーと通知が来てしまいますので、ご注意ください。
賞与の届出を徹底したいという役所の思い?を感じますが、
そこまで必要なのでしょうか・・・
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日々の仕事の中で、落ち着いて「事実」の振り返りをすることが
成長につながると考えています。
事実から課題を見つけて、改善を続けることで
成長スピードが上がると思っています。
気持ちも大切ですが、気持ちだけで改善できるのであれば
もう出来ているはずなので、やはり行動力とそのスピードが重要です。
写真は、先日友人からいただいた苺あんみつです。
自分ではなかなかあんみつを買うことはないので
かなり久しぶりに食べました。
和菓子おやつも、いいですねー