ハラスメント対策
2024.12.02.
ハラスメントのご相談が多いです。
別に私が今年この本を書いたから、というわけではないと思うのですが、さすがに毎日ではありませんが、毎週ハラスメント関連のご相談をいただくようになったと感じます。
そもそもハラスメントに関する正しい知識を持っていないケースも多いので、少しでも自分の意に沿わないことが起きると、相手の言動をハラスメント行為だと主張してくることがあります。
つまり、知識がないことでトラブルが増えてしまうということですので、すべての職場のメンバーが最低限の知識を持っていることは大切です。
社内研修をすると、共通の体験をしているので結果的に共通用語を持つことができるということもメリットの一つではないかと思います。
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ハラスメント研修を初めて実施するので、全員を対象に研修をしてほしというご要望をいただくことも多いのですが、やはり管理職と非管理職とで分けて行う方がよいと思います。
もちろん一緒に行うこともできますが、管理職は部下たちがいる場で質問をしづらいということもありますし、会社の責任の範囲を理解すべき人たちは管理職ですので、目的が変わってきますので、別々がいいかと思います。
非管理職の人が管理職に対してハラスメントするという事象もありますので、非管理職の人たちにも基礎知識だけではなく具体的な事例をもとに理解してもらうことがよいでしょう。
またハラスメントを受けにくくするための仕事の進め方なども伝えられるといいと思います。
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先日、東海道新幹線に乗る前に時間があったのでホームにあったコーヒーマシーンでコーヒーを買ってみました。
社内販売がなくなったので、ホームにアイスクリームの販売機もありますよ。
このコーヒーマシーンで驚いたのは、蓋がされた状態で出来上がる!ということです。
出来上がって扉を開けると、写真の状態で取り出せるのです。コンビニコーヒーなどで、上手に蓋ができず手間取る私としては感動モノでした!
すごい技術だなー、日本って素晴らしい!!!
まあ、正直、そこまでいるか?とも言えますが、技術が素晴らしいことに間違いありません。