裁量労働制の不適正運用をした事業場の企業名公表について

2018年12月末に「労働施策基本方針」が閣議決定されました。
この方針には、働き方改革実行計画に規定されている施策を中心とし、
労働施策に関する基本的な事項、その他重要事項などが盛り込まれています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03094.html

この方針のなかでも示されているとおり、
裁量労働制の理解促進や監督指導による履行確保が予定されています。
厚生労働省では、裁量労働制を不適正に運用した事業場に対して指導の実施や
企業名公表の手続きについて決めています。

https://www.mhlw.go.jp/content/11202000/000473546.pdf

具体的に不適正な運用実態としている内容は
次の①ないし③のいずれにも該当する場合としています。

①対象業務以外の業務に従事
裁量労働制の対象労働者の概ね3分の2以上について、対象業務に該当しない業務に従事していること。

② 労働時間関係違反
①に該当する労働者の概ね半数以上について、労基法第32・40条(労働時間)、35条(休日労働)
又は37条(割増賃金)の違反が認められること。

③ 長時間労働
②に該当する労働者の1人以上について、1か月当たり100時間以上の時間外・休日労働が認められること。

上記内容に該当し、本社および支店等の複数事業場で不適正な運用実態があると
企業名公表が行われ、書類送検される可能性も出てきます。

そもそも裁量労働時間制の対象業務に従事している人にだけ
適用しているかどうかを、再確認しておくことが大切です。

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今日は、朝ごはんの写真です。
毎日、野菜とタマゴを食べているのですが、
ゆで卵ばかりでは飽きるので、たまにはオムレツです。
意味もなく、いつもケチャップはハート形と決めていますが、
この日は上手に出来たので、写真を撮ってみました。

私は比較的寝起きがよくて、起き上がってしまえば
元気いっぱいな朝です。

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