サイバーエージェントがFacebookで採用活動を目的としたファンページを公開し、
採用することを始めたというニュースがありました。
サイバーエージェントはネットリテラシーの高い人を求めているので
ただネットが使えるだけではなく、いろいろな新しいツールを
使いこなせている人、興味がある人ということで
このような手法を取り入れているのだと思います。
逆に、トヨタはリクルーター制を復活させるなど
企業によって、求めるものが多様化しているので
採用方法も同様に、様々な手法が取り入れていると感じます。
選択肢が増えると、最初から一定条件を付けることができる場合があります。
応募者が多い企業と知名度がそれほどではない企業では観点が異なりますが
結果的に、企業理念や人に対する想いが共感できる人材と縁があるのではないかと思います。
人を採用すること自体には、顕在化されにくいコストも多いのが事実です。
採用する側もそのことを意識して手段を検討することがいいのではないかと考えます。