日本で働く外国人労働者数は2,048,675 人(令和5年10月末時点)で、
200万人を超えており、外国人の方を雇用することも増えたのではないでしょうか。
外国人を雇用するときの注意ポイントはいくつかありますが、
まずは在留カードで就労できる状態か確認し、
入社・離職の際には外国人雇用状況の届出をしておくことは必要です。
こちらのリーフレットでわかりやすく解説されています。
https://www.mhlw.go.jp/content/000603552.pdf
入社した後も、外国人の方は日本の職場の文化や制度がわからず、
コミュニケーションがうまくいかないこともあるかもしれません。
厚生労働省では、外国人労働者の人事・労務支援ツールとして、
人事担当者が、外国人の社員に説明する際の例文集や、
労務管理で使用する言葉の多言語用語集、
優しい日本語で書かれたモデル就業規則を作成していますので、
参考になるかと存じます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17698.html
(斎藤)