社労士コラム

(2022年1月1日新設)雇用保険マルチジョブホルダー制度

2021.10.08.

2022年1月1日より、雇用保険マルチジョブホルダー制度が新設されます。

これは、従来の制度では加入要件を満たさなかった労働者が、以下の要件を満たす場合に雇用保険の被保険者(マルチ高年齢被保険者)になれる制度です。

1.複数の事業所に雇用される65歳以上の労働者であること
2.2つの事業所(1つの事業所における1週間の所定労働時間が5時間以上20時間未満)の労働時間を合計して、1週間の所定労働時間が20時間以上であること
3.2つの事業所のそれぞれの雇用見込みが31日以上であること

離職時は、一定の要件を満たすと高年齢求職者給付金を受給できます。

被保険者になる場合は、希望するご本人がハローワークへ申出します。
通常の被保険者と異なり事業主に手続き義務はありません。
ただし、事業主の証明(雇用の事実や所定労働時間等)が必要なため、ご本人から証明を求められた場合には対応が必要です。

被保険者になると、資格を取得した日から雇用保険料の納付義務が発生します。
取得日は、ハローワークからご本人及び事業主へ発行される通知で確認可能です。
給与から雇用保険料の控除を忘れないようにしましょう。
また、年度更新の計算にも含みます。年に1度のことなので抜けのないよう注意しましょう。

事業主向けリーフレット

(山田)

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