協会けんぽへの届出等の取扱いについて

日本年金機構に提出する届出等については、
その一部についてではありますが、今年の7月より、
新型コロナウィルス感染症感染防止等の観点から、
事業主の押印又は署名がなくても不備な届出として返戻しない
という取扱いがなされることになっています。

この度協会けんぽへの届出等についても、
押印又は署名に関して、
その手続の性質に応じて下記の取扱いがなされることとなりました。

①事業主及び事業主経由で書面提出する届出等で、その事業主の押印又は署名を省略して差し支えないもの 

該当手続例)任意継続被保険者資格取得申出書、被保険者証再交付申請書

②特に慎重に届出等の真正性を確認する必要があることから、事業主の押印又は署名が必要であるが、
他の方法(法人の印鑑証明書、印鑑カード写し、事業主の代理人選任の届出写し等の添付)で
確認することが可能であれば省略して差し支えないもの

該当手続)傷病手当金支給申請書、出産手当金支給申請書 ※現時点では2手続きのみ
  
③被保険者が直接書面提出する届出等で、その被保険者の押印又は署名を省略して差し支えないもの

該当手続例)限度額適用認定申請書、任意継続被保険者資格取得申出書、被保険者証再交付申請書

④被保険者が直接書面提出する届出等のうち、特に慎重に届出等の真正性を確認する必要があることから
被保険者の押印又は署名が必要であるが、届出等の記載で給付金の振込口座が確認できる場合には
省略して差し支えないもの

該当手続例)療養費支給申請書、高額療養費支給申請書、出産育児一時金支給申請書

上記の取扱いは、当面の間行われると発表されています。
しかしながら、河野行政改革担当大臣が表明した
行政手続きにおける押印の原則廃止という方針に基づき、
行政手続きの書面、押印、対面主義が抜本的に見直される方向で動いております。
今後の取扱に注視していきたいと思います。

全国健康保険協会「協会けんぽへの届出書等の取り扱いについて」

(金子)

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