社労士コラム

エイジフレンドリー指針

2026.08.21.

マイナビが「シニアのアルバイトに関するライフエンゲージメント調査」を行い、
年齢が上がるほど「働かなくてもいい状況であっても働きたい」割合が高まる、という結果が示されました。

「シニアのアルバイトに関するライフエンゲージメント調査」を発表

男性は70代、女性は60代から「働きたい」が多数派となっています。
少子高齢化が進み、人材不足が深刻な中
勤労意欲の高いシニア世代にいかに活躍してもらうかが、戦略として重要になってくるのではないでしょうか。

このような現状の中、
労働安全衛生法及び作業環境測定法の一部を改正する法律(令和7年法律第33号)により、
高年齢労働者の特性に配慮した作業環境の改善、作業管理などの
必要な措置を講ずることが事業者の努力義務となりました。

そこで厚生労働省は
令和8年2月「高年齢者の労働災害防止のための指針(エイジフレンドリー指針)」を策定しました。
以前からあった「エイジフレンドリーガイドライン」に替わる指針という位置づけです。
内容としては、高齢者の労働災害を防ぐため、事業主が講ずべき措置として

1. 安全衛生管理体制の確立等
 ・経営トップによる方針表明及び体制整備
 ・高年齢者の労働災害防止のためのリスクアセスメントの実施
2. 職場環境の改善
3. 高年齢者の健康や体力の状況の把握
4. 高年齢者の健康や体力の状況に応じた対応
5. 安全衛生教育

の5つが挙げられています。

高年齢者の労働災害防止のための指針(エイジフレンドリー指針)を策定しました

高齢者の活躍が期待される職場では
参考にされてみてはいかがでしょうか。

弊所では、高齢者雇用に関するご相談を含め
回数制限なしの労務コンサルティングサービスを行っております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
労務コンサルティング部門

(髙村)

 
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