障害者雇用の支援機関
2024.07.12.
2024年4月より、障害者の法定雇用率が引き上げられました。
障害者雇用については様々な支援・相談機関がありますが、
ハローワークや地域障害者職業センターでは、求人票の取扱だけではなく、
障害者雇用に関する様々な支援を行っていますので、紹介いたします。
ハローワークでは、障害者雇用制度の紹介や、
雇用管理などの理解を深める企業向けセミナーや、
障害者雇用に取り組んでいる企業へ訪問し、
障害者の方が実際に働いている様子を見学したり、
雇用管理についての話を聞くことができる見学会を実施しています。
また、採用後の定着支援として、地域障害者職業センターでは、
職場適用援助者(ジョブコーチ)事業を行っています。
これは障害をもつ方の職場への適応の支援を目的として、
専門家を派遣し、障害者に対しては職場の従業員との関わり方や
会社に対しては障害特性を踏まえた仕事の教え方などのアドバイスを受けることができます。
詳細やその他の支援についてはこちらのリーフレットにまとめられています。
https://www.mhlw.go.jp/content/000767582.pdf