兼業解禁により期待される効果

ある弁護士のコラムを読んでいたら
副業解禁により日本型雇用社会が破壊するという話題が書かれていました。

副業で勤務している会社の待遇がよかったら
副業を本業にしてしまう(転職してしまう)という若者が出てくるかも、
企業は待遇(賃金)をよくしない限りせっかく育てた新卒も
他社に転職してしまう可能性が高くなってしまう、という流れで
結果的に人材の流動化が見込めるという話です。

解雇規制緩和も人材流動化を目的としていますが、
副業解禁のほうが実は社会的に受け入れやすく、結果的に人材流動化に
繋がるのではないか、ということのようです。

しかし現実は、副業解禁といっても
他社に「雇用」される形での副業を認める会社は少ないです。
労働時間管理の問題もあるので、結局「非雇用型」での副業だけ
ということが、現時点では現実的なのかもしれません。

どちらにしても、賃金だけではなく
やりたい仕事ができる環境なのか、社員一人一人が成長を感じ
楽しく仕事ができる環境なのか、日々のマネジメントラインとの関係性など
今まで以上に考えなければならないことが多いのだとは思います。

とは言え、期待している能力レベルまで達していない社員に対して
支援をする体制を継続し続けることで、本当に社員は成長するのか
という疑問も残ります。
本来求める仕事内容は何なのか、ということも諦めずに伝え続けつつ
支援するということなのでしょうか・・・。

以前、ある方からこんなことを言われたことを思い出します。

「叱らないで褒めて育てるなんて言われても
遅刻が多い人に 今日も遅刻しなくてスゴイね!よく頑張ってるね!
と褒めるんですかね。それ以外褒める点がないので仕方ないのですが
普通にすべきことが出来ただけでも褒めるというのは違和感があります。」

やはりどういう人を採用するか、というスタートが
大変重要、というところでしょうか。
もちろん面接だけでは判断できないのですが。

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アジサイが美しい季節になりました。
毎年、鎌倉散歩に出かけますが、今年も行ってきました。

沢山元気に咲いているお花から、パワーももらってきました。

0608

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