働き方改革関連法案(解説:その3)

働き方改革関連法案ですが、
5/2の衆院厚生労働委員会から実質審議に入りました。
今後の国会の動きを注目しつつ、解説その3として、
その他の労基法の改正案について解説したいと思います。

時間外労働の上限規制だけではなく、
改正が予定されている内容はほかにもいくつかあります。

(1)中小企業における月60時間超の時間外労働に対する割増賃金の見直し
大企業ではすでに実施済みで、中小企業は猶予措置となっていますが
月60時間超の時間外労働に係る割増賃金率が50%以上となります。
これは平成35年4月1日施行が予定されています。

(2)年次有給休暇の確実な取得
現在は、労働者が年次有給休暇を1日も使用していなくても、
会社側にお咎めはありませんが、これが毎年5日は確実に時期を指定して
与えなければならなくなります。(有休が10日以上付与される労働者が対象)

(3)フレックスタイム制の見直し
今まで清算期間の上限は1か月でしたが、3か月まで延長できるようになります。

(4)高度プロフェッショナル制度の創設
職務限定で高度の専門知識を必要とする業務に従事する場合に、労働時間・休日・深夜の規定が
適用除外になるという制度です。
対象者は少なくとも年収1000万円以上、年間104日の休日などの健康措置を講じることが
条件となっています。

実務の現場で問題となるのは、やはり年次有給休暇の5日消化でしょうか。
現時点で有給休暇の取得率が低い企業にとっては、難しいかもしれませんが
確実な取得のために、準備が必要となります。
計画的付与の運用を検討することがよいでしょう。

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5月になりました。
当事務所スタッフ達の席替えに伴い、私も少しだけデスクの向きを変えたりしたので
新鮮!というだけではなく、スタッフ達の動線も変わり活気が出たような気がします。
これから夏の繁忙期に向けて徐々に忙しくなりますので、
みんなでチーム力を発揮して乗り切りたいと思います。
そしてそんな中、私は地味に執筆活動の時期に入りましたが
こちらも計画的に進めていい夏を迎えられるように頑張ります。

さて、写真は我が家のハイビスカスです。
昨年、近所で思わず購入したものですが、
肥料をあげなきゃ!といいつつ、結局水以外は全く与えていなかったのに
今年も元気に咲いてくれました。
今さらですが、肥料あげたほういいのでしょうか~?

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