春ごろ、書店で売れている本として紹介されていた
「超訳 ニーチェの言葉」を、時々読み返すことがあります。
この本の中に、
「規則は多くを変える」
という言葉あります。
規則は、秩序を守るためにつくられるものですが
一度作ってしまうと、新しい状況が生まれて
たとえ、廃止したとしても元の環境に戻るものではない、と。
規則は環境も人も変えるもの、ということを教えてくれています。
就業規則も、一度作るとある一定の企業文化が出来上がります。
初めて作るときは、特に慎重に
会社が大切にしていることを反映して、社員に伝えることをお勧めします。