濱田京子コラム

中堅・中小企業の新入社員の意識調査結果について

2018-06-18

東京商工会議所が「中堅・中小企業の新入社員の意識調査結果について」
という調査結果を発表しています。
(東京商工会議所の新入社員ビジネス基礎講座を受講した中堅・中小企業の
新入社員 1,047名にアンケート調査した結果です)

http://www.tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=122904

概要を見てみると、以下のような内容が書かれていました。

・就職活動では、自分のやりたいことがわからず悩む傾向が強い(55.3%)
・資本金1億円以上の企業に入社した半数以上がインターンシップ・職場体験に参加した
・入社した会社を選んだ理由として「待遇(給与・福利厚生等)」を選んだ人が増加

入社した会社を選んだ理由のトップは
「仕事の内容がおもしろそう(46.7%)」ですが、
次に、「職場の雰囲気がよかった(35.2%)」
「自分の能力・個性が活かせる(34.6%)」に次いで
「待遇(給与・福利厚生等)がよい(24.3%)」となり
昨年度比で2.9%の増加となっています。

仕事の内容がおもしろそう!
職場の雰囲気がよかった!、と感じるポイントは、
採用面接のステップにおいて、
今、その職場で働いている人がイキイキと働いていると
感じるかどうか、なのかもしれません。

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先週末に、友人宅の近くの鳥越神社のお祭りに行ってきました。
毎年、ただ飲みに行くだけという感じですが
友人と友人の幼馴染の方たちとワイワイと一緒に飲むのが楽しいです。

写真は、お祭りで売っていた冷凍ミカンです。
ミカンの缶詰をそのまま冷凍しただけです。
なんともシンプルな商品!!
1つ300円で売っていましたが、一体いくらで仕入れた缶ミカンでしょうかねー?!
毎年、不思議なものが売られているのを見るのも楽しいです。

0615

兼業解禁により期待される効果

2018-06-11

ある弁護士のコラムを読んでいたら
副業解禁により日本型雇用社会が破壊するという話題が書かれていました。

副業で勤務している会社の待遇がよかったら
副業を本業にしてしまう(転職してしまう)という若者が出てくるかも、
企業は待遇(賃金)をよくしない限りせっかく育てた新卒も
他社に転職してしまう可能性が高くなってしまう、という流れで
結果的に人材の流動化が見込めるという話です。

解雇規制緩和も人材流動化を目的としていますが、
副業解禁のほうが実は社会的に受け入れやすく、結果的に人材流動化に
繋がるのではないか、ということのようです。

しかし現実は、副業解禁といっても
他社に「雇用」される形での副業を認める会社は少ないです。
労働時間管理の問題もあるので、結局「非雇用型」での副業だけ
ということが、現時点では現実的なのかもしれません。

どちらにしても、賃金だけではなく
やりたい仕事ができる環境なのか、社員一人一人が成長を感じ
楽しく仕事ができる環境なのか、日々のマネジメントラインとの関係性など
今まで以上に考えなければならないことが多いのだとは思います。

とは言え、期待している能力レベルまで達していない社員に対して
支援をする体制を継続し続けることで、本当に社員は成長するのか
という疑問も残ります。
本来求める仕事内容は何なのか、ということも諦めずに伝え続けつつ
支援するということなのでしょうか・・・。

以前、ある方からこんなことを言われたことを思い出します。

「叱らないで褒めて育てるなんて言われても
遅刻が多い人に 今日も遅刻しなくてスゴイね!よく頑張ってるね!
と褒めるんですかね。それ以外褒める点がないので仕方ないのですが
普通にすべきことが出来ただけでも褒めるというのは違和感があります。」

やはりどういう人を採用するか、というスタートが
大変重要、というところでしょうか。
もちろん面接だけでは判断できないのですが。

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アジサイが美しい季節になりました。
毎年、鎌倉散歩に出かけますが、今年も行ってきました。

沢山元気に咲いているお花から、パワーももらってきました。

0608

長澤運輸事件、ハマキョウレックス事件 最高裁判決

2018-06-03

6/1に注目の2つの最高裁判決が出ました。
ニュースにも取り上げられていますので、簡単に説明したいと思います。

ハマキョウレックス事件は、正社員と非正社員との格差についての判断、
長澤運輸事件は、定年後の正社員と非正社員との格差についての判断がされていますが、
どちらも労働契約法20条の不合理な格差についての初判断と言えます。

まず、ハマキョウレックス事件ですが今回
大阪高裁では棄却された「皆勤手当」について
支給しないことは不合理と判断されています。
結果的に、無事故手当、給食手当、業務手当、通勤手当、
皆勤手当の5つが不合理とされました。
(大阪高裁では、皆勤手当と住宅手当が棄却されていました)

最高裁では、
トラック運転という職務内容が異ならない以上は
出勤を確保する必要性について差異が生ずるものではない
と判断しています。

次に、長澤運輸事件ですが
こちらは東京高裁で「定年後再雇用において賃金が下がることは
一般的で社会的に容認されていて、不合理ではない」と判断されていましたが
「労働条件の相違が不合理と認められるものかどうかは
当該賃金項目の趣旨によりその考慮すべき事項や考慮の仕方も異なり得る」
として、個別に判断すべき、(労働契約法における「その他の事情」)
としました。
そして、職務給や賞与などを支払わないことは不合理とは言えないと認定しています。

働き方改革関連法案には、「同一労働同一賃金」改正が含まれていますが
今後、企業がいままでの賃金制度を見直す必要は出てきます。
それは、単に契約社員などの非正規に対しても手当を出さなければならない
というような対処の方法ではなく、正社員を含めて社内の賃金制度全体を
再構築していく必要があると思います。
「とりあえず」の対処を続けていくことでは、解決できませんので、
社内全体とこれから会社として必要な役割を整理していくことも必要でしょう。
そして結果的には手当を極力少なくシンプルな構成にしていくことがよいと考えます。

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6月になりました。
毎年のことですが、6月は開業した月なので個人的には節目だと感じている季節です。
2009年に独立し、今年から10年目に突入です。

9年間という時間は、あっという間のような気もしつつ、
沢山のことがあり過ぎて、独立した頃のことは今から考えると大昔のような
気がします。

悩みも不安もありますが、日々の小さな幸せに支えられているので
毎日、すべきことができるように、心身共に健康を保てるようにしたいと思います。

何か困難なことが起きたとしても
結局はいま、すべきことを考え、決断し、実行する以外に解決の道はないので、
前向きにニコニコで仕事をしたいです。

10年目もよろしくお願いします~!

写真は、前日食べた〆のカツカレーです。
美味しかったです!
0603

社員の安全確保や健康増進に関する取組み事例

2018-05-28

厚生労働省は、安全衛生優良企業公表制度に基づく認定企業における
社員の安全確保や健康増進に関する取組みを報告書として公表しました。

http://www.mhlw.go.jp/iken/after-service-2018.05.17.html

具体的には、みちのく銀行、宮崎工業株式会社、アップコン株式会社、
パナソニックエコソリューションズ、ニッポン高度紙工業株式会社の5社が
取り組み事例として紹介されています。

安全衛生優良企業公表制度は、平成27年から始まった制度で
安全衛生優良企業かどうかのセルフチェックであれば、
WEB上で簡単に実施が可能です。
認定企業としての申請は手続きが必要です。
(2018年4月末現在で35社が認定されています)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000075568.html

労働災害の発生が多い業種だけが安全衛生に留意するということではなく、
事務系の業務であっても、社員の健康促進サポートによる効果が期待されています。
アップコン株式会社の事例をよくを読んでみましたが、
「健活倶楽部」の活動をポイント制としていて、多岐多様な心身の健康増進につながる
活動を企画・実行していることが紹介されています。
50人未満の企業だからこそ、かもしれませんが
経営トップのリーダーシップにより実行できることの一つだと考えられます。

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先日、仕事で三井2号館に行ってきました。
日銀の目の前のビルなのですが、このビルは
私が新入社員の時に勤務していたビルです。
この近くのビルには仕事でよく来るのですが
2号館には来る用事がなかなかなく、
多分20年以上ぶりくらいに中に入りました。

リニューアルされているのでとてもきれいですが
5階から本館への連絡通路を見たときには
あの頃のいろいろな思い出が蘇りました。
当時、私が配属されていた人事部は6階だったのですが
本館にいらっしゃる役員の方に届け物などがあったときに
よく5階の連絡通路を通っていました。
当時、この連絡通路のことを勝手に「役員への道」なんて呼んでいました。

今までのすべての仕事が何一つ無駄になっていなくて
今に繋がっているなぁと感謝の気持ちでいっぱいになると同時に
気持ちが引き締まりました。
応援してくださっている方に恩返しできるように
これからも怠けることなく(あたり前!)頑張ります!

0524

平成30年度地方労働行政運営方針の策定

2018-05-21

厚生労働省は平成30年度地方労働行政運営方針を策定し、4月に公表しています。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000201842.html

この運営方針をふまえて、各都道府県労働局は管内事情に則した
重点課題・対応方針を盛り込んだ行政運営方針を策定し運営していきます。

特に労働基準担当部門の重点課題が実務には影響があると思いますので
そこに絞って確認していきましょう。

●「働き方改革」の推進などを通じた労働環境の整備・生産性の向上
・長時間労働の抑制及び過重労働による健康障害防止の徹底
・労働条件の確保・改善対策
・最低賃金制度の適切な運営(最低賃金額の周知徹底等)

●働き方改革の推進に向けた労働時間改善指導・援助チームの編成

●第13次労働災害防止計画に基づく労働者が安全で健康に働くことができる職場づくり
・死亡災害の撲滅を目指した対策の推進
・過労死等の防止対策等の労働者の健康確保対策等の推進
・就業構造の変化及び働き方の多様化に対応した対策の推進
・疾病を抱える労働者等の健康確保対策の推進

●迅速かつ公正な労災保険給付を行うための事務処理等

●各種権限の公正かつ斉一的な行使、労働基準監督署の窓口サービスの向上

●電子申請の利用促進に向けた取組

最後の項目にある電子申請の利用促進についてですが
平成32年4月以降は、大企業は社会保険手続きの電子申請が義務化とすると
行政手続きコスト削減のための基本計画の中で示されています。

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12600000-Seisakutoukatsukan/0000169819.pdf

当事務所では、顧問先企業様の手続きは原則電子申請で対応しており
導入に時間もかからず、スピーディーにお引き受けいたします。

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2月から始めた筋トレですが、多少の効果が出始めて
体脂肪率は下がっています。
しかし、お腹周りのお肉が消えたり、かっこいい背中になったりするのは
まだ先なのでしょうか。。。

筋トレをしていることを知っている優しい友人たちは
「すっきりしたねー!」などと言ってくれますが
あまり見た目は変わりません。
でも引き続き、夏に向けて頑張ります。

なーんて言いつつ、写真は先日食べた「アイスまんじゅう」
見た目は地味ですが、とっても美味しいです!
トレーナーには、手のひらに乗るサイズまではおやつも大丈夫!と
言われていますが、これは大きすぎです。
手のひらに乗らないサイズがダメなことは
私だってなんとなくわかります(苦笑)

0517

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